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はじめは農(みのり)から
『旭萬年』は、手ずから大きく育てた自家栽培の芋を原料に醸しています。
渡邊酒造場では原料芋の代名詞である「コガネセンガン(黄金千貫)」、そして2003年に登場した「ダイチノユメ」の2品種を家族で栽培し仕込みに使っています。「芋を識り、造りを識る」、それが蔵のモットーです。
蔵の地下から湧出する仕込み水、田野町自生の酵母も採り入れて。この地の風土と営みに忠実な焼酎を醸しています。
常圧蒸留、一徹。それが当酒造場の百年間変わらない信条です。すっきりさっぱりと飲みやすい減圧蒸留法が一世を風靡した時代は、深く濃い味わいの『旭萬年』にとって苦闘の日々。
しかし二代目一男(故人)、三代目友美は節を曲げず「うちの味」を守ってきました。その思いをいま四代目兄幸一朗、弟潤也が受け継いでいます。

宮崎SHOCHU Mix Up 2021
宮崎SHOCHU Mix Upに参加します
宮崎県が開催する焼酎カクテルウィーク「宮崎SHOCU Mix Up Week 2021」に渡邊酒造場の焼酎も使われています。東京、愛知、関西、福岡、宮崎のバーを中心に82店舗で展開。宮崎の本格焼酎を使って約170種の焼酎カクテルが提案されます。 詳細はこちら >> https://www.dareyami.jp/news/7786/
このイベントに合わせて、カクテルに使用されている焼酎を期間限定ですが、オンラインで販売します。カクテルウィーク参加のバー・飲食店へ伺えない方もぜひ渡邊酒造場の本格焼酎をお楽しみください。
今回、渡邊酒造場の焼酎から「黒麹萬年」を使って、イチゴをあわせた「Strawberry Splash」というカクテルが提案されています。
カクテルウィークは、3月14日(日)から27日(土)までの2週間。イベントに協力いただいている各地域のバーではその他にも様々な焼酎カクテルを楽しんでいただけます。
